-ロシアの教室から-

会話クラブ「つながり」(ブリャート国立大学 吉田瑞奈教師)

2020年度は新型コロナウィルス感染拡大の影響から、海外渡航が制限され、日本への留学を予定していた学生が留学を中止せざるを得なくなったケースが相次ぎました。同様に、日本からロシアへの留学希望者も渡航ができない方が多く、日露間での交流が非常に難しい状況となりました。
こういった状況の中、ロシアで日本語を学ぶ学生に、日本人の方と交流できる機会を提供できないかと考え、ウラル連邦大学の内藤教師と一緒に会話クラブ「つながり」を立ち上げました。

この記事では、2020年10月から2021年3月まで行われた会話クラブについてご紹介します。



会話クラブ「つながり」は2020年10月から翌年3月まで月1回(計6回)行われました。
募集は国際交流に興味のある日本人と、初級後半レベルのロシアで日本語を勉強している学生を対象とし、毎回SNSで参加希望者を募っていました。

各回のテーマは以下の通りです。

● 第1回:自己紹介
● 第2回:おすすめのレストラン
● 第3回:家の中でのすごし方
● 第4回:迷信・ジンクス
● 第5回:好きな名言・セリフ・フレーズ
● 第6回:死ぬまでにしたいこと

第1回から第6回まで様々なことを話しましたが、特に第4回の「迷信・ジンクス」はとても盛り上がりました。
例えば、ロシアでは「家の中で口笛を吹くとお金がなくなる」、「黄色のチューリップを恋人にあげると別れる」といった迷信があることを知りました。また、「黒猫が前を横切るとよくないことが起こる」というのは日露共通の迷信だということも新しい発見でした。

参加者の声(会話クラブ実施後アンケートより)

ロシア側の参加者から
・会話クラブに参加するのは初めてでした。とても楽しかったです!また参加したいいいいい!!!もっと話そうと思います。
ミーティングをありがとうございます。
・とても面白いので、会話クラブをよく開催してほしいと思います:)
・少し難しかったけど、とても好きになりました!

日本側の参加者から
・日本からロシアの学生と日本語で話すことができて、とても楽しかったです。また、次回も参加したいです。
・ゲームの話をもっと聞きたかったです!ぜひまた話しましょう~♪
・同じ日本でも地域や世代によっても違ったりして、お話楽しかったです!

総括

2020年度は新型コロナウィルス感染拡大の影響により、たくさんの制限がありましたが、この状況を逆手に取り、新しい日露交流の形を模索することができました。
このような状況であったからこそ、普段出会うことの少ないロシア各地、そして日本各地の方々と交流することができました。
第2回の会話クラブではそれぞれのおすすめのレストランについて話し合いましたが、情勢が落ち着いた暁には、ぜひ教えていただいたレストランに食べに、そして皆さんにお会いしに行きたいです。

会話クラブ開催にあたり、宣伝や運営にご協力くださったすべての方にお礼を申し上げます。そして、ご参加くださった皆さま、楽しい時間をありがとうございました!

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