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【日露青年交流事業】第一回日本語履修高校生オンライン交流プログラムを実施しました。



日露青年交流センターでは、ロシアで日本語を学ぶ生徒の日本語学習意欲を向上させ、日本文化への理解を深めるとともに、交流する日本人高校生のロシアに対する理解を促すことを目的に、2011年から「日本語履修高校生交流」招聘プログラムを実施してきました。2020年も実施を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、オンラインによる交流プログラムに変更しました。 日本もロシアも複数の地域から参加者が集まり、日露地域交流年事業の一環としてプログラムを実施しました。

【日時】
11月14日(土)、11月15日(日)(2日間)
日本時間:16:00~18:00、モスクワ時間:10:00~12:00

【参加者】
日本側:11名(高校生)
ロシア側:9名(9~11年生)*ロシアの義務教育期間は11年間

【開催方法】
オンライン(Web会議ツールZoomを使用)

【使用言語】
日本語

【プログラムの内容】

●1日目 11月14日(土) 16:00-18:00(日本時間)
16:00-16:05     主催者挨拶とプログラム進行についての説明
16:05-16:25     クイズ大会
16:30-17:00     地域紹介・自己紹介
17:00-17:10     休憩
17:10-17:30     コロナ禍での過ごし方について
17:30-17:55     学校や友達の間で流行っているものやマイブーム
17:55-18:00     明日の説明。終了

●2日目 11月15日(日) 16:00-18:00(日本時間)
16:00-16:05     グループ分け
16:05-16:25     昨日の晩御飯
16:30-17:00     私の好きなこと(趣味)
17:00-17:10     休憩
17:10-17:30     文化紹介
17:30        将来の夢
18:00        終了

【プログラムの詳細】

●1日目 11月14日(土)
・クイズ大会
日本とロシアの地理や人口等の問題や方言のほか、日本人生徒の身近な話題を出題し、チャットでスピードを競いました。



・地域紹介・自己紹介
 Zoomのブレイクアウトルームを利用して、2グループに分けました。各参加者は、事前に3分程度の地域紹介・自己紹介をパワーポイントで作成しておき、ロシア人も含め、全員が日本語で発表しました。





・コロナ禍での過ごし方について
日本もロシアも小中高等学校は対面授業が再開していますが、オンライン授業を取り入れた学校もありました。ロシアは日本よりオンライン化が進んでいて、Zoomを使ったオンライン授業などを行う学校も多かったようです。ただし、外部から授業を妨害する侵入者などもいて、生徒たちの多くはストレスを感じていたり、オンライン授業は時間が短く、思うように学習ができないという感想もありました。

・最近の流行やマイブーム
日本人生徒のなかには、学校が再開してから友人同士で手紙を交換するなど、新しい方法での交流を始めたり、休みの日には人との接触を避けるために景色のきれいな所を一人で訪れるなど、自分なりに新しい環境に適応しようとしている様子がうかがえました。

●2日目 11月15日(日)
・昨日の晩御飯
ロシア人生徒は、ボルシチやピロシキ、日本人生徒はうな丼、たこ焼き、回転ずしなど、食文化の違いを知ることができました。





・私の好きなこと(趣味)
共通の趣味のある生徒同士での交流を図るため、事前にアンケートをとったところ、マッチングが難しいことが分かったため、各自の趣味について話す時間になりました。
話しているうちに、共通の趣味(例:編み物)があることが分かり作品を見せ合い、アニメや音楽の話題で盛り上がりました。



・文化紹介
京都府立北稜高等学校の山本さんが、茶道についてパワーポイントを使って紹介しました。

・将来の夢
各自に将来の夢について話してもらいました。
日本人は、外交官、貿易業、警察官、幼稚園教諭等具体的な職業を挙げる人が多く、ロシア人は、日本語を勉強している生徒ばかりなので、通訳者や教師になりたい人、教育に携わりたい人等が多いことが分かりました。



・プログラムへの感想


終了後にアンケートをとった結果、次のような結果になりました。

【プログラムの満足度】





【日本人を対象とした質問】





二日間計4時間の交流でしたが、両日ともに時間が足りなくなり、SNSの連絡先を交換して終了しました。
直接会うことができない中、オンラインでつながって、交流を続けていくことの大切さを感じた二日間でした。

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