丸島 暁【ウラル連邦大学】
本年度赴任するウラル連邦大学は、自分にとって通算3校目となる大学です。エカテリンブルグは大都市で、様々な人たちが日本語を学んでいると聞いています。ロシア各地で積んできた経験や知識を生かし、少しでも学生たちや市民の皆様に役立てる活動をしたいと考えております。どんな1年になるか、非常に楽しみです。
土井 法子【リャザン国立大学】
モスクワから約3時間、自然の多いリャザンの地にもたくさんの学生が日本語を学んでいます。1年目にはたくさんの学生や日本に興味のあるロシア人、そしてロシアに興味のある日本人の方々と知り合うことができました。2年目も、このご縁を大切にしながら、引き続き、日本語教育と日本文化、そして交流を通じて日本とロシアを繋げられるよう精一杯取り組みます。
Facebook:リャザン国立大学 45 番教室 45-аудитория-Рязанского-государственного-университета
田中 裕子【クバン国立大学】
2年目も、クラスノダールへ派遣いただけることとなりました。この1年で得られたものは、経験も知識も出会いもたくさんありますが、自分にとって一番の収穫は「未知だったロシアを好きになったこと」でした。与えてくれたのは、日本が大好きな学生たちや現地の人々です。日本にもロシアにも何かとステレオタイプがありますが、それを乗り越える生身のつながりを、言葉と文化の紹介を通して作っていきたいと考えています。
Facebook:クラスノダールにほんごLive
平井 英太郎【ニージュニー・ノヴゴロド国立言語大学】
1年目を終え、ようやく現地での日本語教育にも生活にも慣れて参りました。とはいえ、派遣先のニジニー・ノヴゴロド市はまだまだ新しいことに出会ったり、挑戦することのできる土地だと感じております。 2年目は教育や活動の質のさらなる向上をテーマに努力して参りたいと存じます。
神代 寿美枝【カザン連邦大学】
歴史も深いカザンの地で、これからどんな出会いがあり、どんな文化に触れられるのか楽しみです。ロシアで生活するのも、大学で日本語を教えるのも初めてで、不安もありますが、自分らしく!楽しく!を忘れずに活動していきたいと思います。これまで活動されてきた先輩方の想いを引継ぎ、そして自分にできることは何かを考えながら、教師としても人間としても大きく成長できるよう、色々なことに挑戦してまいります。
Facebook:カザン連邦大学ワクワク日本語教室
フコンタクチェ:ワクワク日本語教室
齋藤 和恵【ノヴォシビルスク国立工科大学】
あっという間の10か月が終わり、今年度もシベリアの地、ノヴォシビルスクに派遣していただけることになりました。ノヴォシビルスクはまだまだ日本人の少ない街ですが、6月に直行便も就航し、日本との交流が今以上に発展するよう、日本語教育・青年交流に積極的に取り組んでいきたいと思います。今年度も感謝の気持ちと楽しむことを忘れずに活動したいと思います。
久坂 希美【オレンブルグ国立大学】
今年度もオレンブルグへ派遣されることになりました。また機会を頂けたことに感謝致します。昨年度学んだことを活かし、より良い授業またより多くの交流活動を行っていきたいと思っています。日本語を勉強して良かった、イベントに参加して良かったと思ってもらえるよう、また自分が後悔しないよう、一日一日を大切に精一杯取り組んでまいります。
大政 美南【モスクワ市立大学】
日本語教師になりたいと思ったのは、テレビのコマーシャルで見たロシアでいつか働きたいと思ったからです。そして、「こんな先生になりたい!」という理想の先生に出会ったのは、留学先のモスクワでした。いつも人生のきっかけをくれたロシアで、今度は何が待っているのか楽しみです。
桜場 由希【アストラハン国立大学】
この度、日露青年交流センターから初めてアストラハンに派遣されることになりました。近くに日本大使館もない、日本人観光客も少ないアストラハンの学生にとって、日本が身近に感じられない遠い国のはず!日本人にとってもアストラハンと聞いてピンポイントで地図上に示せる人は少ないはず!そんな両者の距離感を少しでも埋められる存在になれたらと思います。これからの授業・文化交流・現地での生活に全力で取り組んでいきます。
鈴木 麻由【サンクトペテルブルク国立文化大学】
今年もサンクトペテルブルクに赴任する機会を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。一時帰国中、立ち寄る先で何かを目にする度に「授業で使おう」と思っていることに気が付きました。2年前、私にとって遠い国だったロシアは、いつの間にか、笑顔を見たい人の顔がいくつも思い浮かぶ所になっていました。授業や青年交流を通し、学生たちにとって日本が少しでも身近になるように、1日1日を大切に、精一杯取り組みます。
大河内 みとな【ハバロフスク国立経済法律大学】
ハバロフスク経済法律大学に派遣されます大河内みとなです。ロシアに行くのは初めてではありませんが、長期滞在は初めてなので、ドキドキしています。 もちろん不安もありますが、派遣事業の先輩方、1年目の心強い仲間と一緒に、自分がやりたい事が出来るよう、一生懸命頑張りたいと思っております。よろしくお願いします。
田中 亜紀子【太平洋国立大学(ハバロフスク)】
「ハバロフスクは私たちにとって日本を身近に感じられる町!」と言う学生たちに囲まれ、楽しく過ごした2年目でした。派遣最後の年となる今年度も、授業や学内クラブ・ミニッポンを通じ、日本の様々な側面を学生たちに見せていけたらと思っています。また、小学校~高校で日本語を学ぶ子供たちも多いこの町で、日本ファンをもっと増やしていけるよう、青年交流活動にも励みます。
中川 愛理【イルクーツク国立大学】
「イルクーツクってどこ?」まさか自分が、ロシアで?シベリアで?教壇に立つ日が来るなんて思ってもいませんでした。 これからロシアでどんな体験をするのか、どんな出会いがあるのか、とてもワクワクしています。せっかくいただいたチャンスを無駄にせぬよう、未知の国ロシアを楽しんで来たいと思います。最後に、日本語教師としての新たな一歩をロシアで踏み出す機会をいただいたこと、大変嬉しく思います。
instagram:イルクーツク国立大学 日本語コース
古澤 友基【北東連邦大学(ヤクーツク)】
培った様々な縁を大切にしていきたいと思います。縁を点と点で結び、様々な方面で日本とサハ共和国で繋がりができればと思います。現地の方々に日本をより知ってもらい、日本の方々にサハ共和国ヤクーツクを知ってもらえるようになればと思います。
向井 大樹【ブリヤート国立大学】
高校生のころから目指していた日本語教師として働く初めての機会を、学生時代から縁のあるロシアの地でいただきました。1日1日を大切に、悔いのないように日々挑戦していきたいです。 赴任先のブリヤート共和国は日本人にはあまり馴染みがありませんが、日本研究の盛んな所だと聞いています。そんなブリヤート共和国と日本をつなぐ活動にもどんどん挑戦していきたいです。少しでもお互いの理解を深められるよう尽力いたします。
宮本 匡【海洋国立大学(ウラジオストク)】
縁あって港町・ウラジオストク派遣3年目を迎えました。子どもの時のモスクワ生活が原体験となり、ロシアに対する自身の好奇心を満たせていることもあり、2年間の現地滞在はあっという間でした。残り1年。ウラジオストクと日本との関係がより「生きの良い鮮度が高い」交流となるよう、自分に求められる・自分ができる活動を笑顔でしていきます。
Facebook:ロシア海洋国立大学
東 康太【極東連邦大学(ウラジオストク)】
ロシアの中でも歴史的に日本との関わりが深い極東地方。その中でも権威ある極東連邦大学の日本学科で勤めるチャンスをいただき、大変ありがたく思います。 この春までは日本海沿岸の都市で極東との地域間交流を進める仕事をしておりましたが、日本語教師という新しい挑戦をするにあたり、まずは現地の学生が何を求めているかを見極めること、そして、地域の皆さんに「今の日本」を伝え身近に感じていただくことを目標に奮闘したいと思います。
奥間 智絵【サハリン国立総合大学】
サハリンは地図上で見ると北海道の目と鼻の先、ほんの爪先ほどの海峡で隔てられただけの、極至近距離の異国です。 漠然と興味を抱きながらも中々接点を持ちづらかった「近くて遠い国」ロシアで働くという、またとない機会を頂きました。 今回の派遣を通して、「ロシアの地にいるからこそ」の様々な経験、発見、困難等を経て、自分自身を成長させることができるものと意気込んでおります。
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