日露青年招聘・派遣事業

平成23年度 日本語履修学生招聘プログラム(11月10日~17日)


歓迎会。懐かしい日本語の先生達や新しい日本の友達に出会うことができました

今年も、ロシアの大学で日本語を勉強する学生27名を招聘しました。東はカムチャッカから、西はサンクトペテルブルクまで、ロシアの12の地域から東京に集まったロシア人学生は個性あふれるメンバー達でした。


●11月11日 都内視察(日本語書店・江戸東京博物館訪問、歌舞伎鑑賞)

●11月12日 日本人青年との都内視察

日本人は、日ロ学生会議、日ロ学生交流会のメンバーのみなさんのほか、過去の日露青年交流事業参加者(チェボクサリ交流グループ、セリゲルグループ)にも参加していただき、少人数のグループに分かれて散策をしました。行き先の人気ナンバー1は秋葉原。渋谷、原宿も人気。1日中歩いて疲れたようですが、みんな大満足でした。

●11月13日~15日 京都視察(二条城、平安神宮、清水寺、知恩院、茶道体験、銀閣寺、金閣寺、龍安寺)

●11月15日 午後 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)訪問

慶應義塾大学の学生さん達にキャンパスを案内してもらい、その後「学生生活、趣味、若者文化」をテーマにディスカッションを行いました。

      

      慶應義塾大学SFC
      福澤諭吉先生の像の前で

お昼を食べながら歓談。笑顔がこぼれます。


      


日本語とロシア語と英語を織り交ぜてのディスカッション。
最近では和露・露和辞典の入った電子辞書を使うロシア人学生が増えてきました。


また、慶應義塾大学に留学している外国人学生のための日本語クラスにお邪魔して、一緒に授業を受けさせてもらいました。この日は「名詞のアクセント」について勉強。「あめ」という言葉も、「雨」の意味と「飴」の意味ではアクセントが違います。外国人にとって正しいアクセントで発音するのはなかなか難しいものです。さらに、「雨が」、「飴が」と助詞をつけた時に助詞の「が」のアクセントがどうなるか、というところまで知識はあってもなかなか正しく言えません。それでも間違っていようがいまいが、とにかく大きな声で発音練習していました。 


      


さすが、留学生のみなさんは日本語が上手!そして、とても優しく接してくださいました。

●11月16日

日ロ学生交流会の企画により、東京大学駒場キャンパスでキャンパスめぐりと交流会を行いました。キャンパスめぐりは前日訪問した慶應義塾大学SFCの近代的な建物とは違い、歴史を感じさせるものが多く、私立大学と国立大学を両方見ることができて面白かったようです。交流会では、ロシアのカードゲーム「マフィア」を日本語にして遊ぶという企画で大いに盛り上がり、その後東京大学の三味線クラブのメンバーが三味線演奏を披露し、ロシア人学生も三味線を弾いてみたりして、充実した時間を過ごしました。



      


●11月17日、ロシア人学生達は名残を惜しみながらそれぞれの地域へ帰って行きました。

いつかまた、日本の友達に会えることを夢見て。



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