若手研究者等フェローシップ(2004)

2004年12月
ペレロモフ、レオニード

研究活動


千葉市に在る放射線医学総合研究所で、重金属及び放射性核種の毒性還元における土壌の非生物及び生物成分の役割の研究に資する研究プロジェクトを行っています。同研究所は、ほぼ半世紀に渡り、人体及び環境への放射能の影響という研究分野で主導的学術機関でした。研究所の活動方針は生物医学を専門としていますが、無機汚染物質−生態系における放射性核種及び重金属−の動態研究にも相当な注意が払われています。この分野の研究でリーダー的役割を果たしているのは、吉田先生率いる放射性環境・環境毒性研究チームで、私は先生の指導のもとで研究を行っています。このチームは、最新設備を装備した素晴らしい分析ラボを持っていて、チームには誘導結合プラズマ四重極形質量分析計(Q-ICP-MS)、高分解能誘導結合プラズマ質量分析計(HR-ICP-MS)、誘導結合プラズマ発光分光分析計(ICP-OES)その他、環境中における大型化学元素スペクトルの痕跡濃度の測定を可能にする装置が備わっています。研究所のこのような技術装備と分析力の高さの他に、かなり多くの研究員の年齢的若さを特記したいと思います。この事実は日本における科学研究が魅力的でプレステージある分野であることを証明しており、それは一国のダイナミックな発展のもとであると思います。


私の日本滞在に関する情緒的印象は、何よりも私の写真が物語ってくれると思います。


1.鹿島神宮の祭り

2.菊の品評会



3.太平洋を背景に

4.魚市場



5.日本の原子炉1号機にて

6.東京ロシアクラブ



7.茶室

8.ばら色のフラミンゴ



(原文はロシア語)